肌断食を初めて1ヶ月くらい経過しました
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こんにちは^ー^
2016年5月30日から肌断食(肌に基礎化粧品を使用しないケア)を初めて5週間程経過した状態をまとめてみたいと思います。
肌断食1週間の状態
開始1週間では下記のように言っていました。
良い点
- 鼻の毛穴が小さくなった
- 頬の赤みが減った
悪い点
- おでこ、小鼻、ほお一部がカサカサ
楽になった点
- 洗顔、クレンジングの手間がなくなった
- お風呂から上がって急いで手入れをしなくてよくなった
- ケミカル化粧品を買わなくてよくなった
- 寝るときの基礎化粧品による肌のべたつきがなくなった
現在(5週間経過)の状態
良い点
- 鼻のテカリが少なくなった
- 皮膚が厚くなったのか、顔の色ムラが少なくなった
- クマが目立たなくなった
- 目の下の小ジワ、乾燥が改善された
- 肌ざわりがふっくりしてきた
- 自然なツヤがでてきた
- きめが細かくなった気がする
- 頬にはファンデーション必要なくなってきた
お化粧に関して、肌断食を始めた頃はパウダーファンデーションを塗っていたのですが、今は塗らない方が肌がきれいに見える時があります。自然なツヤも消されますし、乾いた状態にのせるので、ちょっとカサついていると目立ちます。時間が経った状態を比べても、やはり何も塗らないほうがきれいに見えていました。
肌をさわって仮に多少のざらつきを感じても少し離れてみるとわかりませんし、その状態でファンデーションを塗る方が目立ちます。
なので最近は色ムラが気になる目のまわりだけにのせることが増えてきました。頬に何か塗りたい場合は負担が軽いおしろいなどがいいかもしれませんね。
悪い点
肌のカサカサは改善されたので現在は特になし。時々部分的にカサつくこともあるが、ワセリンを軽く塗って完了。日焼け止めを塗っていない生活を続けているので日焼け、シミが心配だが、現在のところ日焼けした感じはしない。
楽になった点
- 洗顔、クレンジングの手間がなくなった
- お風呂から上がって急いで手入れをしなくてよくなった
- ケミカル化粧品を買わなくてよくなった
- 寝るときの基礎化粧品による肌のべたつきがなくなった
上記に加えて、
- 日焼け止めの不快感がなくなった
その他・感じたこと
だいぶ肌になにも塗らない生活に慣れて、この上ない楽さです。唇や肌が部分的にかさついた時はワセリンを塗っていますが、基本的に何も塗っていないので、肌がとても軽い感じですし、時間的にもかなり浮いていると思います。肌にいろいろ手間やお金をかけていた時より状態がいいのが不思議です。
宇津木先生の本によると、肌は本来さらっと乾いているもので、3~4日毎に表面の古い細胞が剥がれ落ち、その剥がれ落ちたことが信号となって細胞に送られ、新しい皮膚がつくられるそうです。
表面がクリームやオイルで蓋されていると剥がれ落ちることができず、新しい細胞がつくらられにくいので古い細胞が残ったままとなり、シミや透明感が出にくくなるそうです。肌に蓋をせず、しっかり新陳代謝させることが重要ですね。たしかに子供の皮膚などは表面はさらっとしているのに潤っていますよね。
肌にはメラニンの増殖を防ぐ機能やバリア機能があるのですが、それもきちんと肌が代謝していないと機能しないものだそうです。
私も少し肌が白くなり、つやがでたように思います。これまでさんざん美白や日焼け止めを塗りたくっていたのにやめて白くなるとは・・^ー^;(さすがに海などでは塗っています)
基礎化粧品にはたくさんの水が使われており、水が乾く際には皮膚の水分も奪っていきます。乾燥させないようにする成分が入っていると肌に水分が滞在する時間が長くなり、余計に皮膚に悪いそうです。
あまり細かいことは気にせず、自分にあったスキンケアがいいと思いますが、何もつけないスキンケアも試す価値はあると思います^ー^
参考にした本
肌断食についてお医者さんの目線からわかりやすく解説されています^ー^